TEMMビジネスフォーラム


概要

2014年4月28日、第16回日中韓三カ国環境大臣会合(TEMM16)にあわせて、三カ国の産業界の代表による意見交換・討議を行うビジネスフォーラムが韓国大邱で行われました。
日本からは、キヤノン株式会社、株式会社 建設技術研究所、佐川急便株式会社、日産自動車株式会社、パナソニック株式会社より5名が参加、行政、企業、及び公共団体から日中韓の代表者計21名がフォーラムに出席しました。
今年度のビジネスフォーラムは、 「北東アジア地域での環境協力における環境産業の活躍」をテーマとして、都市における水質汚染管理や交通混雑の改善、CO2排出の削減活動についての発表の後、課題の解決方法について討議が行われました。
午前の部では、日本から製品のライフサイクル全体でCO2排出量を削減する取組や、街全体で環境負荷の大幅削減に取り組んだ我が国のスマートタウン開発の状況、また河川や湖の水質改善技術について発表し、中韓からは、都市における廃棄物処理や汚水処理について発表がありました。
午後の部では、日本から環境に配慮した物流システムを構築してCO2排出量を削減する取組や、自動車産業としての環境配慮の取り組み事例と政府が後押しすることが重要である旨の発表がありました。中韓からはエネルギーの効果的な利用や再生可能エネルギーについて発表がありました。
参加各社は情報共有と共に、活発な意見交換が行われました。
最後に日中韓の協力関係を維持拡大していくことの重要性と、その三国間の協力が環境の負担軽減に貢献していくことを互いに同意しました。

発表する
パナソニック青山氏

会議の様子

発表する佐川急便竹村氏

発表する日産自動車
中川氏

記念撮影

発表する建設技術研究所鈴木氏

同フォーラムでの議論や意見は成果報告として取りまとめられ、翌29日の大臣会合において、三カ国の参加企業を代表し、佐川急便株式会社の竹村章取締役より三大臣に対して報告がなされました。

参加者等

代表発表者

竹村 章(佐川急便株式会社 取締役)

参加者(企業・団体名)

(日本)※社名順、敬称略 古田 清人(キヤノン株式会社 環境統括センター センター所長)
鈴木 英之(株式会社建設技術研究所 東京本社 水システム部 グループリーダー)
竹村 章(佐川急便株式会社 取締役)
中川 恒彦(日産自動車株式会社 R&Dエンジニアリング・マネージメント本部 環境・安全技術渉外部 担当部長)
青山 雅幸(パナソニック株式会社 エコソリューションズ社 情報渉外グループ グループ長)

(韓国)※社名順、敬称略
Yang Hun JI (Vice President, AERIX)
Sung Min JEONG (Senior Advisor, Anna Bini TEZ)
Chan Sik CHOI (General Manager, DAEWOO E&C)
Byeong Seon LEE (Director, FORCEBEL)
Suk Woong KANG (CEO, THAD)

(中国)※社名順、敬称略
Dongfeng LIU (Chairman, CECEP Clean Tech Development Co., Ltd)
Changmin WU (Vice General Manager, CSD(Beijing) Environmental Engineering Co., Ltd)
Kunkun SHAO (Vice General Manager, Jiangsu PHILIP Environmental Engineering Co., Ltd)
Jiukun HU (Director, Qingdao New World Environmental Protection Co., Ltd)

当日プログラム

日中韓三カ国環境大臣会合ビジネスフォーラム
【会場:EXCO】
2014年4月28日
9:45-10:00 開会の挨拶
テーマ「北東アジア地域での環境協力における環境産業の活躍」
10:00-10:30 日本代表発表(キヤノン株式会社、パナソニック株式会社株式会社建設技術研究所)
10:30-11:30 中国、韓国代表発表
11:30-12:30 ディスカッション
12:30-14:00 昼食
14:00-14:30 韓国代表発表
14:30-15:00 日本代表発表(日産自動車株式会社、佐川急便株式会社)
15:00-15:30 中国代表発表
15:30-16:30 ディスカッション
16:30-18:00 TEMM16ビジネスフォーラム成果報告のとりまとめ

採択文書