専門家等の派遣

専門家等の派遣の様子

現地での放射線量測定、自治体主催の会議等における講演や説明に対応するため、自治体職員や相談員等の要望に応じて、適切な専門家を派遣します。ご利用にあたっては、以下の実績例をご参考ください。

実績例

現地測定

専門家と一緒に現地測定に行きたい 公園や住宅、里山登山ルート等、現地での空間線量の測定に同行し、相談員からの技術的な説明や質問に対応するため、専門家を派遣した。

検査結果説明

専門家に個人線量の測定結果、内部被ばくの検査結果の説明を手伝って欲しい 内部被ばく検査時における、住民の方から出た疑問や不安に対応する際の回答・解説について、町職員へ助言するため、専門家を派遣した。

住民説明

修学旅行で浜通りを訪問予定のため、放射線による健康影響等について話を聞きたい 生徒と保護者を対象にした修学旅行の事前説明会において、講演及び質疑応答、個別相談の対応を行うため、専門家を派遣した。
他自治体における、住民への個人線量測定結果の説明の状況を参考にしたい 自治体における、準備宿泊時の住民への線量測定結果の説明の状況を紹介するとともに、自治体職員からの質問に対応するため、専門家を派遣した。
測定結果説明の際に専門的な内容について補足して欲しい 土壌の測定結果を返却して説明するにあたり、相談員が行う説明に加えて、より専門的な内容を補足するため、専門家を派遣した。
地域の集まりで、きのこの調理前後の放射性セシウムを測定する際、質問に対応して欲しい 地域の住民同士が実際に山から採取したきのこを使って、調理前後の射性セシウムの量を測定し、どのように変わるのか確認する際、放射線に関する専門的な質疑対応時のフォローをするため、専門家を派遣した。
食品放射能測定結果の見方の説明や、放射線に関する相談対応をしてもらいたい 自治体が住民とともに栽培している野菜の収穫時に合わせ、食品放射能測定結果の見方の説明や、食品中の放射性物質に関する相談対応を行うため、専門家を派遣した。
放射線教育の授業を手伝って欲しい 放射線教育の授業において、実習のサポートと質疑応答時のフォローをするため、専門家を派遣した。

相談窓口対応

放射線に関する相談窓口を設置するにあたりフォローをしてもらいたい 自治体において避難している住民向けに相談窓口の設置にあたり、自治体職員とともに、相談窓口に訪問する住民からの、放射線に関する健康不安や相談に対応するため、専門家を派遣した。

業務内容への助言

個人線量測定業務に関して、専門的・技術的な観点での助言をして欲しい 他自治体の個人線量の測定結果及び住民からの聞き取り調査の結果等について紹介するとともに、今後の個人線量測定業務の進め方等について助言を行うため、専門家を派遣した。

知識の習熟

ニュースや論文等で紹介された記事の内容について勉強したい ニュース等で取り上げられた内容のうち、科学的・技術的に理解が困難な部分について相談員等が勉強するため、専門家を派遣した。
放射線リスクコミュニケーション(住民対応等)について理解を深めたい 保健師等の集まりに合わせて、放射線リテラシーの考え方等の説明や、住民対応に関する簡単な演習等を行うため、専門家を派遣した。
派遣された専門家のよる現地測定の様子
住民説明の様子
派遣された専門家による講話の様子
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<その他の質問や相談事項につきましても対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。>

ご連絡先

放射線リスクコミュニケーション相談員支援センター

0120-478-100

フリーダイヤル

9:00~17:00(土日・祝日を除く)

F-sodan@nsra.or.jp

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