福島県内の対策地域内廃棄物については、平成25年12月に見直した対策地域内廃棄物処理計画に基づいて処理を進めています。
対策地域内廃棄物としては、津波がれき、被災家屋等の解体ごみ、家の片付けごみがあり、順次、仮置場への搬入を進めています。平成29年11月末時点現在で、約180万トンを搬入しており、搬入した廃棄物は可能な限り再生利用を行っています。
また、このうち可燃物については、9市町村10箇所に設置することとしている仮設焼却施設で減容化を図ることとしており、平成30年1月時点で7施設が稼働し、着実に処理を進めています。
本資料への収録日:平成30年2月28日