目次に戻る | 平成15年度(2003年度)版 「化学物質と環境」 |
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初期環境調査は水質29地点8物質(群)、底質27地点7物質(群)、水生生物10地点4物質(群)及び大気18地点5物質(群)を対象に調査を行い、水質から9地点5物質(群)、 底質から16地点4物質(群)、水生生物から5地点2物質(群)、 大気から15地点5物質(群)が検出された。 |
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本調査では、試料の分析は各調査地点を管轄する地方自治体の調査担当機関で行った。試料の性状や、利用可能な測定装置が異なることから各機関での検出下限値は必ずしも同一となっていない。調査全体を評価する立場から、同一化学物質に対しては分析法開発調査における検出下限値を目標検出下限値とし、検出下限値が目標検出下限値より大きくて調査対象物質が検出されない場合は欠測扱いとした。 |
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各物質の検出下限値を表1-2-1、表1-2-2(ポリ塩化ターフェニル)に、各物質の検出状況を表1-3-1(水質)、表1-3-2(水質:ポリ塩化ターフェニル)、表1-3-3(底質)、表1-3-4(底質:ポリ塩化ターフェニル)、表1-3-5(水生生物)、表1-3-6(水生生物:ポリ塩化ターフェニル)、表1-3-7(大気)に示した。 | |
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