1.日時:
平成23年6月10日(金) 14:00~15:30
2.場所:
財団法人港湾空間高度化環境研究センター 3階会議室
3.議題
(1)平成23年度ワーキンググループの設置について
(2)実証対象技術の承認について
(3)実証試験計画の確認について
(4)共通ロゴマークの変更に伴う個別ロゴマークの変更について
(5)その他
4.出席検討員:
岡田光正(座長に選出)、上嶋英機、中嶋昌紀、中村由行、松田治
5.配付資料一覧
- 資料1
- 平成23年度環境技術実証事業検討会
閉鎖性海域における水環境改善技術ワーキンググループ設置要綱 [PDF 171KB]
- 資料2
- 閉鎖性海域における水環境改善技術ワーキンググループ会合 年間予定(案) [PDF 92KB]
- 資料3
- 実証対象技術応募資料【非公開資料】
- 資料4
- 実証試験を行うにあたり検証すべき安全性確認データ
1/6 [PDF 1,429KB] 2/6 [PDF 1,780KB] 3/6 [PDF 1,160KB]
4/6 [PDF 1,594KB] 5/6 [PDF 1,435KB] 6/6 [PDF 1,712KB]
- 資料5
- 実証試験計画書(案)【非公開資料】
- 資料6
- 実証対象技術審査結果【非公開資料】
- 資料7
- 共通ロゴマークの変更に伴う個別ロゴマークの変更について [PDF 166KB]
- 参考資料1
- 平成23年度環境技術実証事業 実施要領 新旧対照表 [PDF 547KB]
6. 議事
会議は公開で行われた(一部技術資料については非公開)。
(1)平成23年度ワーキンググループの設置について
- 座長に岡田検討員、副座長に西村委員が選出された。
- 事務局より、資料2に基づき、今年度のスケジュール案についての説明があった。
(2)実証対象技術の承認について
(3)実証試験計画の確認について
- 事務局より、2実証機関が実証技術の公募を行ったが、(財)広島県環境保健協会に対しては応募がなかったことが報告された。
- 実証機関(NPO法人大阪湾沿岸域環境創造研究センター)より、資料3,4,6に基づき、実証対象技術について、引き続き資料5、6に基づき、実証試験計画についての説明があった。
- 平成23年度実証対象技術の選定を承認するにあたり、実証試験に用いるミネラル化合物の原料や配合等を明確にしたうえ、藻類繁茂環境の改善効果も検証対象にするべきことを助言した。
- 実証試験計画について、各試験により検証を目指す環境改善効果の内容とそのための試験計画設定をあらかじめ明らかにすること、実証技術申請者が実証試験への転用を求める既往データについては、次回以降の技術実証委員会で検討し、了解できるものについては採用することを助言した。
(4)共通ロゴマークの変更に伴う個別ロゴマークの変更について
- 環境省から、資料7に基づき、閉鎖性海域における水環境改善技術分野ETVロゴマーク変更の報告があった。
(5)その他
- 環境省から、第14回日本水環境学会シンポジウム(平成23年9月、仙台市)において水環境改善技術を中心に環境技術実証事業の取組と今後の展開についてのプログラムが開催される旨、紹介があった。
- 事務局より、本会合の要旨をまとめ、ホームページに掲載する旨、また、次回会合の日程については本年末を目途に開催する旨報告があった。