1.日時:
平成22年4月28日(水) 15:00~16:30
2.場所:
財団法人港湾空間高度化環境研究センター 3階会議室
3.議題
(1)平成22年度ワーキンググループの設置について
(2)実証機関の選定について
(3)実証試験要領の策定(改定)について
(4)ETV個別ロゴマークの設定について
(5)その他
4.出席検討員
岡田光正(座長に選出)、上嶋英機、中嶋昌紀、中村由行、西村修、松田治
5.配付資料一覧
- 資料1
- 平成22年度環境技術実証事業検討会
閉鎖性海域における水環境改善技術ワーキンググループ設置要綱 [PDF 13KB]
- 資料2
- 閉鎖性海域における水環境改善技術ワーキンググループ会合 年間予定(案) [PDF 8KB]
- 資料3
- 実証機関応募資料【非公開資料】
- 資料4
- 平成22年度実証機関への申請機関 審査結果記入用紙【非公開資料】
- 資料5
- 環境技術実証事業 閉鎖性海域における水環境改善技術分野
実証試験要領(手数料徴収体制版)(平成22年4月**日) [PDF
334KB]
- 資料6-1
- 安全性を確認するために申請者に求める条件について(その1) [PDF 36KB]
- 資料6-2
- 安全性を確認するために申請者に求める条件について(その2) [PDF 45KB]
- 資料7
- ETV個別ロゴマークの設定について [PDF 91KB]
参考資料
- 1
- 平成22年度環境技術実証事業 実施要領 新旧対照表 [PDF 198KB]
- 2
- 平成22年度選定希望技術申請書【非公開資料】
6. 議事
会議は非公開で行われた。
(1)平成22年度ワーキンググループの設置について
- 座長に岡田検討員、副座長に西村委員が選出された。
- 事務局より、資料2に基づき、今年度のスケジュール案についての説明があり、会議を非公開の予定としている理由を整理することとし、年間検討予定は了承された。
(2)実証機関の選定について
- 事務局より、資料3に基づき、財団法人広島県環境保健協会の実証機関応募資料についての説明があった。
- 実証機関の審査の結果、ワーキンググループは環境省に対して「広島県環境保健協会を実証機関としてよい」旨、助言を与えた。
(3)実証試験要領の策定(改定)について
- 事務局より、参考資料1に基づき実施要領の改定、および資料5に基づき実証試験要領(手数料徴収体制版)の策定(改定)についての説明があった。
- ワーキンググループは活用可能な既存データの品質適格性の判断を技術実証委員会の検討に委ねることを条件に「事務局案を実証試験要領(手数料徴収体制版)第2版としてよい」旨、助言を与えた。
- 事務局より、資料6-1、6-2に基づき、実証対象技術公募に際して安全性を確認するための申請者に求める条件案についての説明があった。
-
ワーキンググループは「実証対象技術の公募にあたっては、実証申請者に対して、基本的には水底土砂の基準と建設汚泥の基準(適用範囲を確認する)による安全性確認を求めるが、建設汚泥の基準に対してはその適用範囲を確認する」旨、助言を与えた。
(4)ETV個別ロゴマークの設定について
- 事務局から、資料7に基づき、閉鎖性海域における水環境改善技術分野のETV個別ロゴマーク案の提案があった。
- ワーキンググループは、試験結果掲載ページ等の情報追加案を閉鎖性海域における水環境改善技術分野のETV個別ロゴマークとして決定した。
(5)その他
- 事務局より、本会合の要旨をまとめ、ホームページに掲載する旨、また、次回会合の日程については実証機関と調整の上、決定する旨報告があった。