環境省水・土壌・地盤環境の保全閉鎖性海域対策関係技術実証検討会

平成24年度環境技術実証事業
閉鎖性海域における水環境改善技術分野技術実証検討会(神前湾海域)第2回会合議事要旨


  1. 日時:平成24年9月28日(金) 15:00~17:00
  2. 場所:新大阪丸ビル新館会議室 500号室(5F)
  3. 議題
    (1)実証実験結果の中間報告
    (2)培養試験でのカジメ生長に及ぼす人工ミネラルM型の効果
    (3)その他
  4. 出席検討員:上嶋英機(委員長)、大塚耕司、桑原久実、前川行幸
  5. 配布資料
    資料1
    実証試験結果(~8月まで)
    参考資料1
    平成24年度環境技術実証事業 環境技術実証事業運営委員会各小委員会の設置について
  6. 議事

    会議は公開で行われた(一部技術資料については非公開)

    (1)各小委員会の設置について

    • 環境省より、参考資料1に基づき、平成24年度環境技術実証事業 環境技術実証事業運営委員会 各小委員会の設置について説明を行った。

    (2)実証実験結果の中間報告

    • 資料1に基づき、平成23年9月から実施している海域調査(目視調査、蝟集調査、採取調査)の調査結果について事務局より説明を行った。
    • 検討員から、カジメの生活史に関する助言や、実験手法に関する技術的な提案などを行った。

    (3)培養試験でのカジメ生長に及ぼす人工ミネラルM型の効果

    • 室内実験におけるカジメ生長に及ぼす人工ミネラルM型の効果について、技術申請者より説明を行った。
    • 人工ミネラルM型の効果を示す根拠は積極的に公表すべきであるため、最終報告書へ本実験の結果を引用して掲載することについて検討会の意見が一致した。

    (4)その他

    • 第3回技術実証検討会について、平成24年12月頃、大阪府を開催場所として予定していることについて、事務局より説明を行った。
  7. 閉会
    省略

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