- 日時:平成26年9月24日(水) 09:00~11:00
- 場所:長崎県西彼杵郡時津町浦郷542-18(時津港隣)大村湾漁協組合 2階
- 議題
- 議事
(1)実証試験要領改定案について
(2)現地視察「酸化マグネシウムによる底質改善技術」
(3)平成26年度 実証試験状況の確認及び検討について
(ア) 酸化マグネシウムによる底質改善技術
(イ) 製鋼スラグ製品による藻類成長促進技術
(4)今後の予定について - 出席検討員:
広島工業大学 工学部 都市デザイン工学科 教授 上嶋 英機(座長)
東北大学大学院 工学研究科 土木工学専攻 教授 西村 修(副座長)
徳島大学大学院 ソシオテクノサイエンス研究部 教授 上月 康則
広島大学環境安全センター 教授 西嶋 渉
三重大学 生物資源学部 生物圏生命科学科 教授 前川 行幸
鳥取環境大学 環境学部 環境学科 教授 吉永 郁生 - 配布資料
- 資料1
- 平成26年度環境技術実証事業 閉鎖性海域における水環境改善技術分野技術実証検討会 設置要綱
- 資料2
- 技術実証検討会年間予定(案)
- 資料3
- 実証試験要領改定案に関する資料
- 資料4
- (資料4-1)平成26年度環境技術実証事業 閉鎖性海域における水環境改善技術分野 技術実証検討会第2回 議事要旨
- (資料4-2)平成26年度環境技術実証事業 閉鎖性海域における水環境改善技術分野 技術実証検討会第2回議事メモ(非公開)
- (資料4-3)議事メモ対応事項一覧(非公開)
- 資料5
- 実証試験計画書「酸化マグネシウムによる底質改善技術(非公開)」
- 資料6
- 試験結果の状況「酸化マグネシウムによる底質改善技術(非公開)」
- 資料7
- 実証試験計画書「製鋼スラグ製品による藻類成長促進技術(非公開)」
- 議事
会議は公開で行われた(一部技術資料については非公開)
(1)実証試験要領改定案について
- 資料3に基づき、試験要領の改定について説明を行った。
- 要領書の改定については、事務局と環境省とで検討し、検討員へ説明することで決定した。
- 報告書(特に考察部分)の書き方については、目次(案)及び報告書(案)を作成し、検討員へ助言を頂くことで決定した。
(2)現地視察「酸化マグネシウムによる底質改善技術」(非公開)
- 現地にて海底の状況を水中カメラで撮影し、陸上部でモニターにより上映した(荒天のため途中で中止した)。
- 前日に撮影した区画ごとの海底の状況を室内にて確認した。
(3)平成26年度 実証試験状況の確認及び検討について(非公開))
- (ア)酸化マグネシウムによる底質改善技術
- 資料5に基づき、実施機関より第2回検討会での検討員からの意見により変更した計画内容について説明を行った。
- 資料6に基づき、実施機関より試験の状況報告を行った。
- (イ)製鋼スラグ製品による藻類成長促進技術
- 資料7に基づき、実施機関より第2回検討会での検討員からの意見により変更した計画内容について説明を行った。
- 検討員からの意見を反映、再検討することで、全体的な実証試験計画の承認を受けた。
(4)年間予定(案)及び第4回検討会について(非公開)
- 資料2に基づき、次回の検討会は「製鋼スラグ製品による藻類成長促進技術」の現地視察として、大阪府阪南市にて実施することを説明し、承認を受けた。