- 日時:平成26年6月23日(月) 15:00~17:00
- 場所:東京都港区高輪3-25-23 京急第2ビル9F K室
- 議題
(1)平成26年度 技術実証検討会の設置について
(2)平成26年度 実証試験要領の改定方針(案)について
(3)平成26年度 実証対象技術の選定について
(ア) 製鋼スラグ製品による藻類成長促進技術
(イ) 酸化マグネシウムによる底質改善技術 - 出席検討員
広島工業大学 工学部 都市デザイン工学科 教授 上嶋 英機(座長に選出)
徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部 教授 上月 康則
広島大学環境安全センター 教授 西嶋 渉
東北大学大学院工学研究科 土木工学専攻 教授 西村 修(副座長に選出)
三重大学 生物資源学部 生物圏生命科学科 教授 前川 行幸
鳥取環境大学 環境学部 環境学科 教授 吉永 郁生 - 配布資料
- 議事次第、出席者名簿、座席表
- 資料1
- 平成26年度環境技術実証事業 閉鎖性海域における水環境改善技術分野技術実証検討会 設置要綱(案)
- 資料2
- 技術実証検討会年間予定(案)
- 資料3
- 実証試験要領の改定方針(案)
- 資料4
- 実証対象技術応募申請書 資料一覧表(非公開)
- 資料5-1~5-3
- 製鋼スラグ製品による藻類成長促進技術(非公開)
- 資料6-1~6-13
- 酸化マグネシウムによる底質改善(非公開)
- 資料7
- 平成26年度実証対象技術 審査結果記入用紙
- 参考資料1
- 平成 26 年度環境技術実証事業における実証対象技術の募集について(お知らせ)
- 参考資料2
- 環境技術実証事業 実施要領 平成26年4月1日
- 参考資料3
- 閉鎖性海域における水環境改善技術実証試験要領(手数料徴収体制版)第4版 平成25年6月
- 参考資料4
- 実証試験結果報告書作成要領Ver1.1(素案)
- 議事
会議は公開で行われた(一部技術資料については非公開)
(1)平成26年度 技術実証検討会の設置について
- 事務局より、資料1、資料2および参考資料2に基づき、技術実証検討会の設置について説明があった。
- 検討員を紹介し、座長に上嶋検討員、副座長に西村検討員が選出された。
(2)平成26年度 実証試験要領の改定方針(案)について
- 事務局より、資料3および参考資料4に基づき、実証試験要領の改定方針について説明があった。
- 実証試験結果報告書の書式統一等の課題について、本検討会の中で取り上げることについて了承を得た。
- 実証試験結果報告書 概要フォームにETVのロゴを入れることについて了承を得た。
- 現行の申請書類の一部に、利用者にとって分かりづらい部分があることに対し、申請書類の改良を検討することについて了承を得た。
(3)平成26年度 実証対象技術の選定について(関係者以外は一時退出)
- 非公開資料(資料4、資料5-1~5-3:(ア)製鋼スラグ製品による藻類成長促進技術実証試験申請書、資料6-1~6-13:(イ)酸化マグネシウムによる底質改善技術実証試験申請書)に基づき、申請者より説明を行った。
- 検討委員より、技術についての質疑を行った。
- 各検討員が、資料7にて技術の審査を行った結果、平成26年度実証対象技術は、以下の2技術が選定された。
- 製鋼スラグ製品による藻類成長促進技術
- 酸化マグネシウムによる底質改善技術