環境技術実証モデル事業検討会
閉鎖性海域における水環境改善技術ワーキンググループ会合（第２回）
議事要旨

１．　日時：平成19年６月28日（木）　　10：00～12：00
２．　場所：砂防会館別館Ｂ「穂高」の間（３階）
３．　議題
　（１）平成19年度第１回ＷＧ議事概要について
　（２）実証試験の枠組み・日程について
　（３）実証試験結果報告書とその概要版に関する説明
　（４）試験期間延長申請について
　（５）その他
４．　出席検討員 岡田光正（座長）、西村修（副座長）、上嶋英機、中嶋昌紀、中村由行、松田治

５．　配布資料

資料１	平成１９年度第１回ＷＧ会合議事概要 [PDF 141KB]
資料２－１	実証試験の枠組み・日程（大阪府） １／３ [PDF 529KB]　２／３ [PDF 349KB]　３／３ [PDF 627KB]
資料２－２	実証試験の枠組み・日程（兵庫県） [PDF 534KB]
資料２－３	実証試験の枠組み・日程（宮城県） [PDF 592KB]
資料３	実証試験結果報告書とその概要版について [PDF 347KB]
資料４	試験期間延長申請書式（案） [PDF 158KB]
資料５	今後の検討スケジュールについて [PDF 335KB]
参考資料
１	環境技術実証モデル事業実施要領 [PDF 304KB]
２	環境技術実証モデル事業パンフレット
３	環境技術実証モデル事業　閉鎖性海域における水環境改善技術分野　実証試験要領 [PDF 747KB]
４	実証対象技術の選定に関する記者発表資料 [PDF 355KB]

６．　議事

会議は公開で行われた。

（１）平成19年度第１回ＷＧ議事概要について

• 事務局より実証機関の選定状況に関する報告があった。
• 資料１については、事務局が個別に意見等を受け付け、対応することとなった。

（２）実証試験の枠組み・日程について

• 事務局より、資料２－１～資料２－３に基づき、実証機関である大阪府、兵庫県、宮城県にて作成中の実証試験計画について説明された。
• 質疑応答では、目標水準の設定方法を中心に議論され、個別に改善に向けた検討の方向性が指摘された。

（３）実証試験結果報告書とその概要版に関する説明

• 事務局より、資料３に基づき、実証試験結果報告書およびその概要版の書式について説明及び質疑が行われた。
• 概要版の書式には、実証データの他にデータの結論を説明する欄を設けることが望ましいこと、レイアウトの工夫により全体を４ページ以内に収めることが望ましいことが、それぞれ指摘された。
• 概要版の書式について、再度事務局が検討し、提案することとなった。

（４）試験期間延長申請について

• 事務局より、資料４に基づき、実証試験期間を延長する際の検討事項と、その手続きについての案が説明された。
• 申請時期や、承認時期について、再度事務局が検討し、提案することとなった。

（５）その他

• 次回ワーキンググループ会合については、来年１月ごろを目処として開催する予定である旨事務局から説明を行い、了承された。

（文責：環境省水・大気環境局水環境課閉鎖性海域対策室　速報のため事後修正の可能性あり）