観光地として素晴らしい名水部門

水前寺江津湖湧水群(平成の名水百選)

(熊本県熊本市)

水前寺江津湖湧水群写真

名水の特徴

74万市民の水道水源全てを地下水で賄う『地下水都市・熊本』。「江津湖」は日量約40万トンの湧水量を誇る熊本市の水のシンボルである。また、市民の憩いの場でもあり、600種を超える動植物が生息する等、貴重な生態系を有し、一帯には清水が湧く「水前寺成趣園」や日本最大級の自噴井戸がある「健軍水源地」がある。

名水の場所

本湧水群は、熊本市の中央部から東部にかけて位置しており、市街地からも近く、都市と豊かな自然環境が共存している地域にある。 市電・バス等交通機関の便がよく、駐車場も多数ある。

PRポイント

湧水群一帯は自然豊かな親水公園となっており、中心市街地からすぐの距離で多数の希少な動植物を身近に見ることができ、また夏目漱石や中村汀女らの文学碑なども湖畔の遊歩道沿いに点在し、楽しみながら散策できる。