観光地として素晴らしい名水部門
別府弁天池湧水(昭和の名水百選)
(山口県美祢市)

名水の特徴
太陽光に照らされとても澄んだ美しいコバルトブルーの輝きを見せる湧き水です。透明度が高いため水深4メートルの池底まで見ることができます。水温は14度、適度なカルシウムを含んでおり、飲料水としても親しまれています。湧出量は毎秒約180リットルで、灌漑や鱒の養殖用水としても利用されています。
名水の場所
弁天池は、秋吉台国定公園や日本屈指の大鍾乳洞である秋芳洞から車で約15分の場所に位置する別府厳島神社(山口県美祢市秋芳町別府)の境内にあります。言伝えでは、この地の長者が夢枕に現れた老翁の導きにより、老翁が差立てた青竹を引き抜いたところ、清水が沸き始めたとされています。
PRポイント
他に類を見ないブルーの輝き。実際に目にした時の感動は計り知れません。池の近くの水吸場では湧水を飲むこともでき、身体の中からも自然の力を体感できるパワースポットとしても注目されています。