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課題成果報告

5-1403 有機マーカーに着目したPM2.5の動態把握と正値行列因子分解モデルによる発生源寄与評価
研究代表者
所属名・氏名
熊谷 貴美代
(群馬県衛生環境研究所)
実施期間(年度)H 26 〜H 28
微小粒子状物質(PM2.5)の環境基準達成率は低く、多くの地域で基準を超過している。PM2.5 の発生源は多岐にわたるため、効果的な対策のためには発生源の寄与割合を求めることが必要である。本研究では、PM2.5 の主要成分であり解明の遅れている有機粒子について、大気中での動態および主要発生源の寄与に関する新たな知見を得ることを目的とする。個々の発生源の指標となる有機マーカー成分に着目したフィールド観測を実施し、得られたデータを正値行列因子分解モデル(因子分析を応用したリセプターモデル)で解析することによって、発生源寄与評価を行う。これにより、PM2.5 発生源対策に関する政策的な議論に科学的知見を提供することができる。また本研究では、地方自治体が実施しているPM2.5 モニタリング調査に適応可能な有機マーカー成分の観測・解析手法の提案も目指しており、地方環境対策への貢献も期待される。

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