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課題成果報告

3K152007 指定管理鳥獣の放置要件に関する研究
研究代表者
所属名・氏名
堀野 眞一
((国研)森林総合研究所)
実施期間(年度)H 27 ~H 28
捕獲を強めなければならないシカ等の鳥獣に対処するため法律が改正され、特定の場合には捕獲個体をその場に放置できるようになりました。これには、生態系に重大な影響を及ぼすことがない場合、などの条件がつけられていますが、放置で生じる影響についての知識や経験はこれまでほとんどありませんでした。本研究では、実際にシカを放置する実験と、放置に対する地域住民などの意識調査を行い、放置をするときの条件と方法をガイドラインにまとめます。これにより、捕獲個体を運び出す負担の軽減を通じて個体群管理の推進に役立つことが期待されます。

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