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課題成果報告

3K143015 震災に伴う人工資本・自然資本ストックの損失と対策の評価
研究代表者
所属名・氏名
田畑 智博
(神戸大学)
実施期間(年度)H 26 〜H 28
震災等に伴い変則的に発生する災害廃棄物の適切な管理は、循環型社会づくりに向けて避けられないものであり、如何に災害廃棄物の処理システムを予め構築することで社会の復元力を高められるかが重要である。災害廃棄物の主要な発生源は、地域に蓄積(ストック)されている人工資本(公共施設、設備等)や自然資本(土壌資源、森林資源等)である。また、自然資本は、インフラ復旧時に、土、砂利等の形態として消費される(失われる)性質も有している。自然資本の損失は資源制約や廃棄物問題の観点からも望ましくない。人工資本の迅速な復旧だけでなく自然資本の損失を最小限に食い止めるためにも、災害廃棄物の環境的・経済的に合理的な処理・リサイクル体制の検討が重要である。そこで本研究課題では、今後発生が予測される南海トラフ巨大地震における被害想定地域(名古屋市、伊勢志摩地域等)を事例として、人工資本・自然資本ストックの発生予測と管理、災害廃棄物の処理・リサイクルのあり方を通じた具体的な災害廃棄物処理対策を提案することを目指すものである。これにより、政府や地方公共団体の災害廃棄物処理対策について、事前の災害廃棄物発生予測や処理・リサイクル体制の構築の面からの貢献が期待される。

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