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課題成果報告

1-1302 プラットフォーム化を目指した日常行動に関わるLCAデータの整備と教材開発
研究代表者
所属名・氏名
花木 啓祐(栗栖 聖)
( 東京大学 )
実施期間(年度)H 25 ~H 27
家庭部門での環境負荷削減に向け、Life Cycle Assessment に基づく市民の環境意識醸成が求められる。従来のLCA 教育の取組みは継続性が担保できない等、問題点も多い。そのため、大人が行動動機を継続しうる魅力的なツール開発や、長期的視野に立ったLCA 的思考法教育が必要である。本研究では、専門家に限らず幅広い開発主体が容易に使用できるインターフェースを装備した、日常行動に関わる信頼性の高いLCA データベース整備を目指すものである。これにより、行政は個別に開発を進めるのではなく、データ提供プラットフォームに徹することができ、様々な開発主体により環境教育に利する魅力的かつ多くの教材やツールを社会に効率的に提供していくことが可能となる。

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1-1302  成果報告スライド PDF ( 2,484 KB)

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