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課題成果報告

S2-10 クマ類の個体数推定法の開発に関する研究
研究代表者
所属名・氏名
米田  政明
(財団法人自然環境研究センター)
実施期間(年度)H21~H23
クマ類は日本の野生動物の中でも、その生物学的特性および社会的要請から保護管理に特に注意が必要な狩猟獣です。このクマ類の科学的・計画的な保護管理にためには、地域個体群あるいは管理ユニット別の個体数およびその動向に関する情報が欠かせません。クマ類の個体数推定のためいくつかの調査法が試みられてきました。しかし、クマ類の個体数とその動向を高精度にしかも費用対効果の高い方法で推定する方法は確立されていません。日本のランドスケープに適した地方自治体等で実施可能なクマ類の個体数推定およびモニタリング手法の開発を目的とし、DNA個体識別技術を取り入れた相互に関連する4つの課題に焦点をあて本研究を実施しました

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