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課題成果報告

D-0905 アオコの分布拡大に関する生態・分子系統地理学的研究
研究代表者
所属名・氏名
中野 伸一
(京都大学生態学研究センター)
実施期間(年度)H21~H23
アオコは、時として有害性の高いタイプが発生し、世界各地の富栄養化した湖沼で深刻な環境問題を引き起こしています。本研究では、最先端のバイオテクノロジーと大型環境解析システムを駆使し、アオコの分布拡散機構、遺伝子型の地理的分布、増殖制限要因、遺伝子型ごとの生理生態特性を解明することを目的としました。また、国内外におけるアオコ発生湖沼周辺の環境変遷や周辺住民の生活様式・文化を調査した結果から、アオコと水域周辺社会の多様なかかわりを理解することを目的としました。

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