3 公園計画の見直し
国立公園をとりまく社会条件の変化に伴い、現公園計画が対応できない状況にあるため、48年度から自然保護の強化を基調として、公園計画の再検討を行い所要の改訂を行うこととし、48年度は次の公園につき再検討を実施している。 富士箱根伊豆(神奈川、山梨、静岡、東京) 中部山岳(新潟、富山、長野、岐阜) 吉野熊野(三重、奈良、和歌山) 阿蘇(大分、熊本) なお、国定公園については、国立公園の再検討に準じて実施することとし、各都道府県に依頼し、既に実施中の公園もある。