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第5節 

4 少年自然の家

 少年自然の家は、少年を自然に親しませ、集団宿泊生活を通じて規律、協同、友愛、奉仕の精神を体得させることを目的とする少年(小学生、中学生)のための社会教育施設である。少年の学校外活動の充実を図るため、これら施設の整備をいつそう促進することとしている。
 また、文部省では、学制百年記念事業の一環として地方公共団体が設置する少年自然の家のモデルとなるような「国立少年自然の家」を設置することとし、昭和48年度は、高知県室戸市崎山台地に建設する施設の基本設計等を実施する。

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