生物多様性条約第15回締約国会議(COP15。以下、締約国会議を「COP」という。なお、本章におけるCOPは、生物多様性条約締約国会議を指す。)において採択される予定である、2021年以降の新たな生物多様性の世界目標が2050年ビジョン「自然との共生」に向けて野心的かつ現実的な枠組みとなるよう、COP10議長国として愛知目標を取りまとめた経験も活かして引き続き積極的に議論に貢献します。
COP15で採択予定の新たな生物多様性の世界目標を踏まえ、「生物多様性国家戦略2012-2020」(2012年閣議決定。以下「国家戦略」という。)を改定します。
前ページ | 目次 | 次ページ |