2021年3月に第16回年次会合をオンラインで開催し、各国の規制の遵守に関する課題の解決に向けて、情報共有及び意見交換を行いました。
我が国企業による海外での事業展開を通じ、アジア等の水環境の改善を図ることを目的に、2011年度からアジア水環境改善モデル事業を実施しています。2020年度は、過年度に実施可能性調査を実施した4件(インドネシア2件、マレーシア1件、フィジー1件)の現地実証試験やビジネスモデルの検討を実施したほか、新たに公募により選定された民間事業者が、タイにおける「ハーネット水処理装置の適用調査事業」、ラオスにおける「世界遺産都市における高度処理型浄化槽の導入による水環境改善事業」の実施可能性調査を実施しました。
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