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[さ]

砂漠化
「深刻な干ばつ又は砂漠化に直面する国(特にアフリカの国)において砂漠化に対処するための国連条約(砂漠化対処条約)」の第1条において「乾燥、半乾燥、乾燥半湿潤地域における種々の要因(気候変動及び人間の活動を含む。)に起因する土地の劣化」であると定義されている。

産業廃棄物
事業活動に伴って生じた廃棄物のうち、燃え殻、汚泥、廃油など20種類の廃棄物

酸性雨
当初はもっぱら酸性の強い(pHの低い)雨のことのみに関心が寄せられていた。しかしながら、現在では、より幅広いとらえ方がなされている。二酸化硫黄、窒素酸化物等の大気汚染物質は、大気中で硫酸、硝酸等に変化し、再び地上に戻ってくる(沈着)。それには2種類あり、一つは、雲を作っている水滴に溶け込んで雨や雪などの形で沈着する場合(「湿性沈着」と呼ばれる。)であり、他の一つは、ガスや粒子の形で沈着する場合(「乾性沈着」と呼ばれる。)である。現在、「酸性雨」は、湿性沈着及び乾性沈着を併せたものとしてとらえられている。(したがって、より科学的には「酸性沈着」という用語が使用される。)

暫定目標(水質汚濁に係る環境基準の)
将来の水質の予測結果に基づき、現在見込み得る対策を行ったとしても、おおむね5年以内に環境基準を達成することが困難と考えられる水域について設定

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