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平成19年度は自然公園法が制定されてから50周年を迎えます。 富士箱根伊豆国立公園でもこの50周年を期に、みなさまに「自然公園」について理解を深め、身近に感じていただくための記念事業(ふれあい行事等)を開催してまいります。
自然公園法について
「自然公園法」は、昭和6年に制定された「国立公園法」を見直し、昭和32年に公布・施行されました。自然公園法制定により、国立公園、国定公園に都道府県立自然公園を加えた自然公園体系が確立されました。 この50年間、レクレーション需要の増大や公害と自然破壊からの保護、公園利用上のマナーの規制、生物多様性の配慮など、時代を背景に自然公園法も変化してまいりました。 「自然公園法」の目的は、優れた自然の風景地の保護と利用の増進です。日本の美しい自然風景や貴重な生態系を守るとともに、自然とのふれあいの場として広く開放し、適正な利用に努めています。 ○ 指定状況(平成18年7月31日現在) 国立公園 28公園 2,065,156ha 国土面積の5.46% ○ 富士箱根伊豆国立公園指定状況 富士山地域 60,591ha (昭和11年2月1日指定) 箱根地域 11,166ha (昭和11年2月1日指定) 伊豆半島地域 22,439ha (昭和30年3月15日追加指定) 伊豆諸島地域 27,499ha (昭和39年7月7日追加指定) 合計 122,695ha ○ 富士箱根伊豆国立公園内のビジターセンター
国定公園 55公園 1,344,500ha 国土面積の3.56%
都道府県立自然公園 309公園 1,959,143ha 国土面積の5.18%
記念事業の案内・報告