藺牟田池周辺

No. | 46-4 |
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名称 | 藺牟田池周辺 |
ふりがな | いむたいけしゅうへん |
所在地 | 鹿児島県薩摩川内市 |
選定基準1 | ○(該当) |
選定基準2 | ○(該当) |
選定基準3 | ○(該当) |
選定理由 | 周囲を標高450m~500m前後の外輪山に囲まれた火口湖である藺牟田池と、湖畔の水田や森林を含む地域である。池の西側の3分の1は湿原化しており、多数の泥炭質の浮島(泥炭形成植物群落)が見られる。 藺牟田池は地域の水瓶として重要な池であり、池の水は下流の水田地帯に利水されており、一帯が野鳥の渡来地として重要な地域となっている。また、国指定天然記念物の「泥炭形成植物群落」には、イトタヌキモなどの希少植物、ウチワヤンマ、オオヤマトンボ、ハッチョウトンボなど数多くのトンボ類が確認されている。 |
保全活用状況(取組状況) |
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活動主体 | いむた池愛好会 |
その他参考情報 |
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保全活用施策(実施状況等) |
位置図について
各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。
希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。