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志多留・田ノ浜地区

志多留・田ノ浜地区 位置図
志多留・田ノ浜地区
No. 42-13
名称 志多留・田ノ浜地区
ふりがな したる・たのはまちく
所在地 長崎県対馬市
選定基準1 -(非該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 -(非該当)
選定理由 (選定条件は満たさないが保全の必要性が高い里地里山:地域の哺乳類(ツシマヤマネコ)の保全において重要な地域)
島の西海岸北部の伊奈崎という半島の付け根に位置する志多留地区と、西側の朝鮮海峡に面した田ノ浜地区が対象地域である。
縄文時代から人のくらしが営まれてきた地域であり、山に囲まれた平地に作られた水田や畑が昔ながらの状態で残されていることから、メダカやカエル、昆虫などが多数生息しており、島の中でも、とくにツシマヤマネコが安定して生息する地域である。
保全活用状況(取組状況)
  • 農林業等の生業・くらしの場として保全活用されている。
  • 休耕地対策が行われている。
活動主体  
その他参考情報
  • 対馬市島おこし協働隊が実施する、「自然共生型モデル農村における滞在型・学習型の環境事業推進構想~ツシマヤマネコと共生する持続的な人の営み再生プロジェクト~」に積極的に協力し、地域活性化の方策を検討している。
  • 壱岐対馬国定公園、日本の重要湿地500
保全活用施策(実施状況等)  

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。