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大正下津井地区

大正下津井地区 位置図
大正下津井地区
No. 39-7
名称 大正下津井地区
ふりがな たいしょうしもついちく
所在地 高知県高岡郡四万十町
選定基準1 ○(該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 -(非該当)
選定理由 四万十川水系梼原川の中流域、山間の谷に鉄道橋(通称メガネ橋)が架かる下津井周辺が対象である。
四万十川地域特有の里地景観が広がる地域であり、国有林や田んぼを中心としたモザイク状の土地利用が維持されており、良好な水辺環境が保たれていることからゲンジボタル、ヘイケボタルが生息している。
保全活用状況(取組状況)
  • 農林業等の生業・くらしの場として保全活用されている。
活動主体  
その他参考情報
  • 佐川橋は、佐川山の国有林と旧大正町田野々(四万十町大正)を結ぶため、払川が梼原川に合流する地点に架橋された旧大正林道の鉄道橋であり、地元では「メガネ橋」の愛称で親しまれている。橋の上から見る風景は、四万十川と田園が重なり、これぞ里地といえる風景をみることができる。
  • 下道・下津井間をウォーキングトレイルとして整備。町内外の人々に親しまれるハイキングコースとなっており、この終点が佐川橋で、観光客にも人気のスポットになっている。
  • 重要文化的景観「四万十川流域の文化的景観 中流域の農山村と流通・往来」
保全活用施策(実施状況等)  

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。