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真備町の田園地域

真備町の田園地域 位置図
真備町の田園地域
No. 33-2
名称 真備町の田園地域
ふりがな まびちょうのでんえんちいき
所在地 岡山県倉敷市
選定基準1 ○(該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 ○(該当)
選定理由 市の北西部に位置し、町の中心を流れる小田川の氾濫原として拓けた田園地帯である。
農地やため池、竹林、里山林などによってモザイク状の土地利用が維持されており、豊かな里地里山生態系のシンボルであるオオタカが確認されている。また、田園部に隣接する小田川及びその堤外水路には絶滅危惧類IA類が生息しているとともに、山陽地域における絶滅危惧IB類の重要生息地域の一つとして重要である。
保全活用状況(取組状況)
  • 「倉敷市立自然史博物館友の会」を中心に、毎年、生きものの観察会を開催している。
  • NPOとの協働により、地区の小学校などで水生生物保全に関する出前講座を開催してる。
  • 公共事業や民間開発などにより希少種の生息地へ影響がある場合、保護または保全対策を実施している。
活動主体 倉敷市立自然史博物館友の会
その他参考情報  
保全活用施策(実施状況等)  

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。