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蒜山高原(採草地)

蒜山高原 位置図
蒜山高原(採草地)
No. 33-10
名称 蒜山高原(採草地)
ふりがな ひるぜんこうげん(さいそうち)
所在地 岡山県真庭市
選定基準1 ○(該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 -(非該当)
選定理由 蒜山三座(上蒜山、中蒜山、下蒜山)の 中腹に位置する標高500~600m程度の高原地帯である。
伝統的に維持されてきた採草地が大規模に残っており、草原性の植物や昆虫類が豊かである。希少な昆虫類の生息地として重要であるとともに、県内唯一のサクラソウ自生地としても重要な地域である。
保全活用状況(取組状況)
  • 牧畜のための採草は減少し、一部伝統行事としての山焼きが行われている。
  • 地元有志による山焼きの復活等により、良好な草原環境が残されている。
活動主体  
その他参考情報
  • 大山隠岐国立公園
保全活用施策(実施状況等)  

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。