牧・寺田の里山

No. | 27-16 |
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名称 | 牧・寺田の里山 |
ふりがな | まき・てらだのさとやま |
所在地 | 大阪府豊能郡豊能町 |
選定基準1 | ○(該当) |
選定基準2 | ○(該当) |
選定基準3 | -(非該当) |
選定理由 | 町の北部に位置する農村集落であり、古くから茶の湯の最高級炭「池田炭」の産地で知られる地域である。 集落周辺の棚田、池田炭の材料となるクヌギの薪炭林(里山林)を含むモザイク状の土地利用が維持されている。炭焼きの文化の継承、炭窯の保全、伝統的里山の再生などを通じ、良好な里山環境が保たれており、希少植物のキンランがみられる。また、府県境の寺田地区から鴻応山にかけての雑木林では、里地里山に特徴的かつ希少なギフチョウの生息が確認されている。 |
保全活用状況(取組状況) |
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活動主体 | 菊炭クラブ(ボランティア団体) |
その他参考情報 |
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保全活用施策(実施状況等) |
位置図について
各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。
希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。