赤目の里山

No. | 24-2 |
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名称 | 赤目の里山 |
ふりがな | あかめのさとやま |
所在地 | 三重県名張市 |
選定基準1 | ○(該当) |
選定基準2 | ○(該当) |
選定基準3 | ○(該当) |
選定理由 | 名張市南部丘陵に位置する、通称「赤目の里山」と呼ばれる約200haのエリアが対象である。 クヌギやコナラの雑木林、田んぼ、ため池などを含むモザイク状の土地利用が維持されており、里地里山に特徴的な種であるハッチョウトンボや希少種のカワバタモロコの生息が確認されている。里道の復元や整備、休耕田のビオトープ化などの取組によって、当該里地里山全体の保全、その他さまざまな種の保全につながっている。里山の利用と環境保全が一体的に行われ、結果としての里山の景観が保全されていることが同地区の最大の特徴である。 |
保全活用状況(取組状況) |
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活動主体 | NPO法人赤目の里山を育てる会、赤目小学校、錦生自治協議会、名張南西部地域協議会 |
その他参考情報 |
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保全活用施策(実施状況等) | 森林・山村多面的機能発揮対策交付金の活用 |
位置図について
各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。
希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。