四谷の千枚田

No. | 23-8 |
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名称 | 四谷の千枚田 |
ふりがな | よつやのせんまいだ |
所在地 | 愛知県新城市 |
選定基準1 | ○(該当) |
選定基準2 | ○(該当) |
選定基準3 | ○(該当) |
選定理由 | 市の北端に位置し、山の斜面を開墾し、鞍掛山の転石や山崩れで流れ出た石を積んだ、日本有数の規模を誇る棚田である。 およそ700年の歴史を持つ棚田では、現在も420枚の田んぼで減農薬など環境保全型農業が営まれており、周辺のため池・湿地等を含むモザイク状の土地利用が維持されている。良好な里地里山環境が保たれていることから、希少種であるタガメや、コノハズクなど里地里山に特徴的な種の生息が確認されている。 |
保全活用状況(取組状況) |
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活動主体 | 鞍掛山麓千枚田保存会、連谷小学校、新城設楽生態系ネットワーク協議会 |
その他参考情報 |
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保全活用施策(実施状況等) |
位置図について
各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。
希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。