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猪之頭(小田貫湿原)

猪之頭 位置図
猪之頭(小田貫湿原)
No. 22-4
名称 猪之頭(小田貫湿原)
ふりがな いのかしら(こだぬきしつげん)
所在地 静岡県富士宮市
選定基準1 ○(該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 ○(該当)
選定理由 規模は小さいが富士山西麓では唯一の残された湿原であり、田貫湖北岸に全体で1.75haあり、大小の小池が125あまり点在している。
湿原は、東・中・西の3つに分かれており、アサマフウロなど約60種の植物、70種余りのチョウ、20種余りのトンボ、カエルなどが生息し、野鳥もみられる。また、田貫湖周辺では、豊かな里地里山生態系のシンボルであるオオタカの生息も確認されている。
保全活用状況(取組状況)
  • 湿原内には木道が整備され、湿原が乾燥化しないよう、定期的な草刈り等の管理を行っている。
活動主体  
その他参考情報
  • 富士箱根伊豆国立公園
保全活用施策(実施状況等)  

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。