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開田高原~日和田高原(半自然草原)

開田高原~日和田高原 位置図
開田高原~日和田高原(半自然草原)
No. 20-21、21-4
名称 開田高原~日和田高原(半自然草原)
ふりがな かいだこうげん~ひわだこうげん(はんしぜんそうげん)
所在地 長野県木曽郡木曽町
岐阜県高山市
選定基準1 ○(該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 -(非該当)
選定理由 開田高原は長野県の御嶽山の麓1000m~1500mにひろがる草原であり、日和田高原まで高原状台地が続く旧開田村は、民家、農耕地、河川敷、ミズナラ中心の落葉広葉樹等で構成され、昆虫類の良好な生息地となっている。
現在でも、採草地である半自然草原が比較的良好な状態で残されている地域であり、ギンイチモンジセセリをはじめとした希少なチョウ類、その他草原性の植物や昆虫類が豊かな地域である。
保全活用状況(取組状況)
  • 希少昆虫の保全活動を実施している。
  • 日和田地域において、高山市主催による「飛騨高山・山の自然学校~タカ観察会~」を開催するなど、地域の自然に関する市民の意識醸成に取り組んでいる。
活動主体 高山市、木曽町、木曽町環境協議会
その他参考情報
  • 日和田地域には「飛騨御嶽高原高地トレーニングエリア」が整備され、高地トレーニングの推進や利用者の健康増進、地域の活性化が図られている。
  • 御岳県立自然公園
保全活用施策(実施状況等)  

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。