霧ヶ峰(採草地)

No. | 20-9 |
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名称 | 霧ヶ峰(採草地) |
ふりがな | きりがみね(さいそうち) |
所在地 | 長野県諏訪市、諏訪郡下諏訪町、茅野市 |
選定基準1 | ○(該当) |
選定基準2 | ○(該当) |
選定基準3 | -(非該当) |
選定理由 | 主峰車山を中心として標高1500~1900mに広がる比較的規模の大きな半自然草原であり、長期にわたり人の手によって維持されてきた場所である。 旧石器時代の遺跡が点在し、近世では主に採草地として計画的に利用され、秣(まぐさ)や田畑の肥料として使われていた。里地里山に特徴的な鳥類であるノビタキやベニマシコが生息しているほか、希少な草原性植物であるアサマフウロなどの生育地、希少なチョウ類の生息地として重要な地域である。 |
保全活用状況(取組状況) |
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活動主体 | |
その他参考情報 |
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保全活用施策(実施状況等) |
位置図について
各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。
希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。