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志賀高原ユネスコエコパーク(移行地域)

志賀高原ユネスコエコパーク(移行地域) 位置図
志賀高原ユネスコエコパーク(移行地域)
No. 20-24
名称 志賀高原ユネスコエコパーク(移行地域)
ふりがな しがこうげんゆねすこえこぱーく(いこうちいき)
所在地 長野県下高井郡山ノ内町、上高井郡高山村
選定基準1 ○(該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 ○(該当)
選定理由 県の北東部に位置する「志賀高原ユネスコエコパーク」のうち、持続可能な形で農業や生活を営み、生産物や地域の価値を高める取組みを進めるために設定された『移行地域』が対象である。
中世以前より続く「入会」と呼ばれる持続可能な自然資源利用慣行は、現在も地元住民団体による資源の共同管理として継続しており、手入れの行き届いた山林、自然水路などが残されており、ホタル類やチゴユリ、シュンランなど里地里山に特徴的な動植物がみられる。
保全活用状況(取組状況)
  • ホタルの里づくりへの取り組み。ホタル類の生息数が増加したことで、小学校や地元住民によるホタル観察会が行われるようになった。
活動主体 国立公園高山地域連絡協議会、千石ホタルの会
その他参考情報
  • 再生可能エネルギー:移行地域では、地形や気象条件を活用した太陽光発電、小水力発電等の再生可能エネルギーに対して、町村が独自に補助金を交付し普及を図っている。
  • 「NPO法人日本で最も美しい村連合」加盟(高山村)
  • 上信越高原国立公園
保全活用施策(実施状況等)  

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。