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池河内湿原

池河内湿原 位置図
池河内湿原
No. 18-1
名称 池河内湿原
ふりがな いけのこうちしつげん
所在地 福井県敦賀市
選定基準1 ○(該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 ○(該当)
選定理由 市の東部に位置し、低山性山地に囲まれた谷間の山村集落であり、県内最大の湿原である池河内湿原を源流とする笙の川、昔ながらの湿田が残る地域である。
老樹が残る社叢林では、里地里山に特徴的な種であるブッポウソウ、ムササビが見られるほか、湿原に連なる南斜面の畑地はキジの繁殖地となっている。また、山田と呼ばれる小規模な谷あいの水田が維持されており、豊かな里地里山生態系のシンボルであるサシバの生息も確認されている。
保全活用状況(取組状況)
  • 県の自然環境保全地域として、木道の維持管理や看板の設置等の施設管理が行われている。
活動主体  
その他参考情報
  • 日本の重要湿地500、県自然環境保全地域、守り伝えたい福井の里地里山30
保全活用施策(実施状況等)  

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。