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櫛形山脈・蔵王山塊

櫛形山脈・蔵王山塊 位置図
櫛形山脈・蔵王山塊
No. 15-16
名称 櫛形山脈・蔵王山塊
ふりがな くしがたさんみゃく・ざおうさんかい
所在地 新潟県胎内市
選定基準1 ○(該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 ○(該当)
選定理由 飯豊連峰を水源とする胎内川と加治川の間に位置し、東部山間部と西部平野部を分ける山地である。櫛形山脈は日本一小さい山脈といわれ、地域の里山として親しまれている。
櫛形山頂稜のブナ林、鳥坂山から白鳥山周辺の南方・北方系が入り混じった多様な植生、絶滅が危惧される希少動植物が存在する。また、豊かな里地里山生態系のシンボルであるオオタカ、サシバの生息が確認されている。
保全活用状況(取組状況)
  • 市で登山道管理を行っている。
活動主体 胎内市
その他参考情報
  • 歴史・文化的な評価も高く、山脈の要所に構築された中世の山城は、全部で25ヶ所あり、いくつかが国指定史跡になっている。
  • 胎内二王子県立自然公園、新潟県ブナ林100選
保全活用施策(実施状況等)  

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。