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横沢入里山保全地域

横沢入里山保全地域 位置図
横沢入里山保全地域
No. 13-8
名称 横沢入里山保全地域
ふりがな よこさわいりさとやまほぜんちいき
所在地 東京都あきる野市
選定基準1 ○(該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 -(非該当)
選定理由 市のほぼ中央部に位置し、五日市丘陵とそれに囲まれた盆地とからなる地域で、七つの谷戸から構成され、都における里山保全地域に指定されている。
都心に位置しながら、明るく開けた雑木林、池・湿地、水田などモザイク状の土地利用が維持・保全されており、モズやジョウビタキなど里地里山に特徴的な鳥類をはじめとする多くの種が生息している。また、良好な水辺環境が保たれていることから、ゲンジボタルの生息も確認されている。
保全活用状況(取組状況)
  • 里山の景観・環境の回復・保全に向けた水田や湿地、雑木林の手入れ、里山における生物多様性の調査・保全などが行われている。
  • 地元小学校等の環境学習、企業の環境貢献活動の場として活用されている。
  • 協議会を設置し、管理方法等について協議を実施。
活動主体 横沢入里山保全地域運営協議会(関係自治体、地元住民、地元ボランティア活動団体等)
その他参考情報
  • 東京都の所有地であるとともに、東京都における里山保全地域に指定されている。
保全活用施策(実施状況等)  

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。