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江川地区

江川地区 位置図
江川地区
No. 12-4
名称 江川地区
ふりがな えがわちく
所在地 千葉県野田市
選定基準1 ○(該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 ○(該当)
選定理由 関東平野のほぼ中央に位置し、コウノトリをシンボルとして、自然・生物多様性の保全・再生を進める市の拠点となっている。
地区全体約90haについて、保全管理エリア、ブランド米エリア、樹林地区などのゾーニングを行い、ビオトープとして保全・整備を進めているとともに、利根運河から江川地区に通じる水系エコロジカル・ネットワークづくりに取り組んでおり、カヤネズミやヘイケボタル、ニリンソウなど里地里山に特徴的な動植物が多数確認されている。また、豊かな里地里山生態系のシンボルである猛禽類も確認されている。
保全活用状況(取組状況)
  • 条例による樹林地の保全、第3セクター(野田自然共生ファーム)により水田型市民農園、地元小学校の体験学習、地元中学校のフィールド学習、減農薬による米作りや魚道や湿地再生が行われている。
活動主体 株式会社野田自然共生ファーム
その他参考情報
  • 自然環境保護対策基本計画に基づき、江川地区の全体エリア約90haについて、保全管理エリア、市民農園エリア、施設管理エリア、ブランド米エリア及び樹林地区という形でゾーニングを行い、ビオトープとして保全・整備に取り組んできた。国の特別天然記念物コウノトリの飼育施設もあり、コウノトリをシンボルとして、自然・生物多様性の保全・再生を進める野田市の拠点となっている。
保全活用施策(実施状況等)  

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。