狭山丘陵全体

No. | 11-4、13-7 |
---|---|
名称 | 狭山丘陵全体 |
ふりがな | さやまきゅうりょうぜんたい |
所在地 | 埼玉県所沢市、入間市 東京都武蔵村山市、東大和市、東村山市 |
選定基準1 | ○(該当) |
選定基準2 | ○(該当) |
選定基準3 | ○(該当) |
選定理由 | 武蔵野台地のほぼ中央に位置する面積約3,500haの丘陵地であり、多摩湖および狭山湖を中心に、雑木林と谷戸が入り組んだ里山生態系が広がっている。4つの大規模な都立公園(狭山公園、八国山緑地、東大和公園、野山北・六道山公園)と北山公園を含む。 縄文時代から人との関わりがみられる地域であり、雑木林、ため池や湿地、小川、水田などを含むモザイク状の土地利用が維持され、武蔵野の里山が昔ながらの姿で残されている。メダカやホタル、トンボが生息する里山本来の生物相が保たれているとともに、豊かな里地里山生態系のシンボルであるオオタカの生息も確認されている。 |
保全活用状況(取組状況) |
|
活動主体 | 西武・狭山丘陵パートナーズ(都立4公園の指定管理者)、埼玉県狭山丘陵いきものふれあいの里センター、さいたま緑の森博物館、西武鉄道株式会社、公益財団法人トトロのふるさと基金、株式会社自然教育研究センター、さいたま緑の森博物館保全活用協議会 |
その他参考情報 |
|
保全活用施策(実施状況等) | 森林・山村多面的機能発揮対策交付金の活用(間伐、刈払い、森林環境教育) |
位置図について
各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。
希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。