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クマガイソウの里

クマガイソウの里 位置図
クマガイソウの里
No. 7-2
名称 クマガイソウの里
ふりがな くまがいそうのさと
所在地 福島県福島市
選定基準1 ○(該当)
選定基準2 ○(該当)
選定基準3 -(非該当)
選定理由 市の南端に位置し、田んぼを雑木林や杉林が囲む山里であり、約15,000株のクマガイソウが自生する国内最大規模の自生群生地である。
農地を中心としたモザイク状の土地利用が維持されており、手入れの行き届いた林内にはニリンソウやチゴユリなど里地里山に特徴的な植物も生育している。なお、クマガイソウの自生地は全国的に激減しており、大量に群生する自生地は本地区を含め全国に3箇所程度が残るのみといわれている。
保全活用状況(取組状況)
  • 「水原の自然を守る会」により、積極的なクマガイソウ自生地の保全活動が行われるとともに、近隣の小学校に環境学習の場として利活用されている。
活動主体 水原の自然を守る会
その他参考情報  
保全活用施策(実施状況等)  

位置図について

各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。

希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。