大井沢地区

No. | 6-8 |
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名称 | 大井沢地区 |
ふりがな | おおいさわちく |
所在地 | 山形県西村山郡西川町 |
選定基準1 | ○(該当) |
選定基準2 | ○(該当) |
選定基準3 | -(非該当) |
選定理由 | 磐梯朝日国立公園(出羽三山・朝日地域)のふもとに位置し、積雪が冬期には3mを越え、降雪が半年も続く豪雪地で、古くは月山詣での最終宿場で栄え、今でも点在する集落には日本の原風景が残る。 短期間の農耕とそれを補う野生生物の狩猟採集で生活基盤を支えてきた独特の里山(マタギ)文化の知恵と技術が継承されている。寒河江川に沿ってモザイク状の土地利用が形成・維持されており、周辺の山林には多様性に富む哺乳類、鳥類、昆虫類が生息し、食材となる山菜、キノコ等、つる細工、木地木工の原料となる植物の種類、現存量ともに豊富な地域である。 |
保全活用状況(取組状況) |
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活動主体 | 窓口:西川町商工観光課(地元旅館・民宿と連携) 指導:大井沢自然博物館、自然と匠の伝承館および伝承館の巧人会(西川町教育委員会認定)、地元住民 |
その他参考情報 |
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保全活用施策(実施状況等) |
位置図について
各地域の地図(位置情報)について、地図上の点線(赤枠)はおおよその位置・範囲を示したものです。
希少種の保全等に留意し、エリア(赤枠)を省略している場合があります。