白山国立公園

白山国立公園

国立公園名

白山国立公園

特徴

白山は、富士山、立山とともに日本三名山として、古くから山岳信仰の対象となっており、高山植物の宝庫としても知られ、夏季にはあちこちにお花畑が見られます。また、ブナを主とした広葉樹林が広がり、カモシカなどのほ乳類や猛禽類が生息する原生的な自然が保たれています。

活動スケジュール

自然とふれあおう!
白山国立公園JPR事業
開催日時 11月13日(火) 予備日 11月15日(木)
参加募集期間
参加条件(定員・対象・参加費) 【定員】
【対象】
【参加費】
主な内容 ・百万貫の岩など手取川に見られる特徴を見学し、白山からの水の恩恵と災害について学ぶ。 ・市ノ瀬で山を見ながら二次林、人工林の生態系的、学術的な違いを学んだ後、岩屋俣園地を歩いて回りながら森林の水源涵養力について学ぶ。
申し込み・問合せ先 シラミネ大学
TEL/FAX:090-5685-7312

活動レポート

自然とふれあおう!

「白山国立公園JPR事業」

実施期間 11月13日(火) 12:30~16:00
参加者数 10名
活動概要 白山麓の地域では、古くから白山の水の恵みを受けると同時に水害等に悩まされてきました。このプログラムでは、白山手取川ジオパークの専門員や環境省のレンジャーなどが講師となって、白山の大地の成り立ちや水源涵養力などの森林の機能から水の恵みについて学び、白山の自然を守る国立公園やレンジャーの仕事についても学びました。また、人々の暮らしを守る砂防については実験等を見学し、その役割を学びました。
白山国立公園のことや、レンジャーの仕事についてクイズ形式で勉強しました。
森林の土がふかふかなことを触って実感し、この土をつくる生きものを観察しました。

「白山国立公園JPR事業 白峰の森の恵みと人のかかわり」

実施期間 平成29年10月26日(木)13:00~15:30
参加者数 14名
活動概要 市ノ瀬ビジターセンターで白山国立公園と自然保護官の仕事について座学で学んだ後、二次林と人工林の生態学的・学術的な違いを実際に山を見ながら石川農林事務所の方に教えてもらいました。最後はかつて里山林として利用されていた岩屋俣谷園地を歩いて回りながら里山の森林活用について学びました。
白山国立公園はどんなところか、自然保護官がどんな仕事をしているのかなど、いろんなお話を聞きました。
山を見ながら二次林と人工林の違いを学びました。それぞれの林に生えている木の葉っぱも準備されていて、実際に触れながらその特徴の観察もしました。
白峰地区で数十年炭焼きをやってきた地元のおじいちゃんが、昔使われていた炭焼き窯へ案内してくれました。「このへんに空気穴があった」という言葉にみんなで探してみたら、ちゃんと空気穴が見つかりました!

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