- 外来生物法では、特定外来生物に指定されている哺乳類、爬虫類及び両生類の一部を飼養等する場合は、原則としてマイクロチップを埋込むことによる個体識別措置を義務付けています。
- マイクロチップを埋込む場合の注意点、埋込方法等に関する、獣医師向けの技術マニュアルを作成いたしました。
- 有毒ヘビについては、特に慎重に取り扱う必要がありますので、実際には経験者のアドバイスを受けてください。
- なお、現在マイクロチップを埋め込むことができる体制が全国的に整備されていないことを考慮し、哺乳類及び爬虫類についてマクロチップによる個体識別措置を必ずしも実施しなくてもよいこととしていますが、今後状況に応じて義務付ける方針ですので、可能な限りマイクロチップを挿入しておくことをおすすめします。