環境省>自然環境・生物多様性>渡り鳥関連情報>渡り鳥飛来状況調査
鳥取市街地の西に位置する湖山池。周囲16km、『池』と名の付く湖沼としては日本最大で、長年市民の憩いの場として親しまれ、多くの生き物の命をはぐくんできました。 2012年行政による汽水化の取り組みが強行により、豊かであった生態系は激変し、飛来するカモ類は淡水ガモ中心から海ガモ中心へと変化しました。 調査地は西岸に位置する福井地区周辺、河川の流れ込みにヨシ原がわずかに残り、カルガモをはじめとする淡水ガモ類も少なからず生息、海ガモ類と合わせ比較的多くの種数が確認できる場所となっています。
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