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環境省 水鳥救護研修センター

水鳥救護研修センターとは ここから本文

 近年、石油消費の伸びに伴い、タンカーなどの海難事故が増えており、油汚染により野生生物が被害を受けた際の迅速かつ的確な救護が求められています。そのニーズに応えるべく設立された当センターでは、次の四つの活動を展開しています。

  • 油汚染事故で負傷した水鳥の救護手法の研修
  • 油汚染事故に関する文献や知見の収集・整理
  • 水鳥及び水鳥救護に関する情報の普及・啓発
  • 救護に必要な機材の備蓄と貸し出し
施設概要
〔設置主体〕
環境省
〔所在地〕〒191-0041
東京都日野市南平2丁目35番
〔建物概要〕
敷地面積991.78平方メートル/延床面積255.16平方メートル/地上2階地下1階鉄筋コンクリート造
1階/事務室、資料室等
2階/研修室、解剖室、公衆トイレ等
〔管理運営〕
 水鳥救護研修センター運営連絡協議会を設置し、特定非営利活動法人野生動物救護獣医師協会をはじめとする関係機関及び地元住民との連携により運営。
 水鳥に関する活動や、環境教育を目的とする市民活動に研修室等を提供。
"センター入り口から見た全景"
設立までの経緯

”研修室”

”解剖室”

”資料室”

”事務室”

”集中治療、乾燥用ケース”

資機材リスト
水鳥救護活動の手順

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〒191-0041 東京都日野市南平 2-35-2
TEL 042-599-5050 : FAX 042-599-5051
http://www.env.go.jp/nature/choju/effort/oiled-wb/
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