森、里、川、海、そこに生きる動物、鳥、植物、魚…。
日本には美しい自然があふれています。
しかし近年、その自然のバランスがくずれ、
動植物たちが絶めつの危機にさらされています。
自然環境を守り、人と自然の豊かな関係をつくることが、
自然環境局の仕事です。
たとえば、全国の自然の様子を調べたり、
豊かな自然の地域を国立公園として守ったり、
絶めつのおそれのある動植物を守るルールを
定めたりしています。
さらに世界の国と協力して、
国際的な自然保護もおこなっています。
人といきものが、いっしょにくらす自然環境をつくる。
それが自然環境局の目標です。
日本では一度絶めつしたトキを自然へ帰す取組を通して、
人といきものがいっしょにくらせる環境づくりをすすめています
美しい至仏山を望み、ミズバショウがさく、
「尾瀬(おぜ)国立公園」