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【IPCC組織】~2014年10月時点~


AR5_IPCCsosiki_zu

参照:IPCCの組織構成の紹介(IPCCホームページ(リンク))

参照:前体制(AR4作成時)


【作業部会:Working Group(WG)】

第一作業部会(WG1)

気候システムおよび気候変化に関する科学的知見についての評価を行う。

参照:第一作業部会の役割(IPCCホームページ(リンク))

第二作業部会(WG2)

気候変化の自然および社会経済への影響および適応策についての評価を行う。

参照: 第二作業部会の役割(IPCCホームページ(リンク))

第三作業部会(WG3

気候変化の緩和策ならびに温室効果ガス排出シナリオについての評価を行う。

参照: 第三作業部会の役割(IPCCホームページ(リンク))


【インベントリー タスクフォース(TFI)】

IPCCのインベントリー タスクフォースの紹介(IPCCホームページ(リンク))

国別温室効果ガスインベントリー(目録)に関するタスクフォース(概要)

国別温効果ガス排出および吸収量の算定/報告手法の開発・改良および普及を行う。


【IPCCビューロー(議長団)】

2008年9月開催の第29回総会において、第5次評価報告書(AR5)作成へ向けた新体制が成立した。ビューローは、IPCC議長1名、IPCC副議長3名、WG共同議長計7名、WG副議長計18名、タスクフォース共同議長2名の計31名で構成される。(2011年5月時点) ビューローは報告書作成等、IPCC事業全体の運営管理を行うもので、企画、経過報告、最終報告等について、IPCC総会の承認を受けつつ進める役割を担う。

ビューローメンバーの選出にあたっては、地域的バランスおよび途上国・移行国・先進国のバランスが考慮される。(この際、議長の国籍はカウントされない)

IPCC HPでの組織解説(IPCCホームページ(リンク))


【事務局】

WMO本部(ジュネーブ)内に、WMOおよびUNEPが共同で設置している。IPCC活動全般に関する事務局業務を行う。



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