- 12:15 - 13:00
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ネット・ゼロ社会実現に向けた全ガス・全セクター削減
- 主催者
- 環境省
- 内容
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概要
日本国政府は、二国間クレジット制度(JCM)を軸としながら、二酸化炭素だけでなく、フロン・メタン等の全てのGHG削減プロジェクトの実施に向けても取組を強化している。取組の一層の加速に向け、ADB、AfDB、EBRD、UNIDOなど各地域の開発に強みを有する各国際機関との連携をより強固とし、全ガス・全セクターの削減に向けた我が国と国際機関の取組を世界全体に向けて発信する。
プログラム
開会挨拶
- 環境大臣|環境省
記念撮影
- パネルディスカッション参加者
パネルディスカッション
- Ramesh Subramaniam|アジア開発銀行
- Gareth Phillips|アフリカ開発銀行
- Harry Boyd-Carpenter|欧州復興開発銀行
- Rana Ghoneim|UNIDO
閉会総括
- 松澤裕|環境省地球環境審議官
- セッション
サマリー -
本セミナーの冒頭では、浅尾 慶一郎日本国環境大臣が、「NDC実施と透明性向上に向けた共同行動」を発表し、日本は、各国がNDCに基づき緩和の取組を着実に実施し、透明性を確保してその実施状況を世界と共有できるよう、このイニシアティブに沿って国際的な協力の下での共同行動を促進することを発表した。パネルディスカッションにおいては、アジア開発銀行、アフリカ開発銀行、UNIDO、欧州復興開発銀行の参加者それぞれから、全ガス・全セクターの温室効果ガス削減に向けた取組について発表され、議論が行われた。
「NDC実施と透明性向上に向けた共同行動」を発表する浅尾環境大臣 パネルディスカッションの登壇者